宮城県水産振興協会が次世代へ豊かな海を引き継ぐための稚魚放流事業のクラウドファンディングを12月3日まで受付
この仕事を永く継続させていくために、このたびはクラウドファンディングという仕組みを利用させていただき事業資金の調達を実施いたします。
【事業の特長】
稚魚の放流で一定の安定したヒラメの資源が維持されて、次の世代に引き継ぐことができます。
公益財団法人宮城県水産振興協会は、毎年ヒラメの稚魚を海に放流しています。海の生き物は、産まれたばかりの卵やふ化したばかりの稚魚のあいだに、海の環境変化や他の魚などに食べられたりして、多くが死んでいきます。この生き残る条件が悪い時期を陸上の育成施設でケアして大きくした稚魚を海に放流することで、一定の安定した魚の資源が維持されて、次の世代に引き継ぐことができます。
そこで、海を愛する人、魚がすきな人、大自然のなかでの釣りにロマンを感じる人たちからのご支援により、稚魚の放流事業を今後も永く継続して、豊かな海を守り続けていきたいと考えています。
いただいたご支援金は、稚魚(全長3cmサイズ)購入・輸送経費や、放流後しっかり生き残るサイズ(全長8cmサイズ以上)までの陸上育成・放流経費、事業継続のための管理費に充てられます。皆さんのご協力をお願いします。
【リターンについて】
3,000円 :活動報告書「ゆたかな海(PDF形式でメールで送付)」