『INCHEM TOKYO 2021水イノベーション』に出展 ユニークな体験型ブースが好評 新技術公開で「排水ゼロに挑戦」!“オープンキッチンカフェが目印” 東京ビッグサイトで11月17日~19日
以前出展した「2021NEW環境展」では、支援団体をコンセプトにしたブースで災害対策装置を展示し、多くの来場者から好評を得ました。
今回は“オープンキッチンカフェ”をイメージし、カウンターを活用したデモ装置・サンプルの設置や、実演セミナーを行います。最新技術の「ECOクリーンLFP」を初公開、「オゾンマイクロバブル」他、“排水ゼロに挑戦!”する水処理装置を展示します。
濃く濁った水をデモ機で濾過する様子をセミナー形式で実演し、環境ソリューションの技術をリアルに体感してもらう仕掛けを施しています。
■展示する自社開発の環境ソリューション装置で「排水ゼロに挑戦!」
◆【実演セミナーあり・新技術】ECOクリーンLFP
ECOクリーンLFP
ECOクリーンLFPはリキッド(L)・フィルター(F)・パウダー(P)法の略です。膜ろ過と機能性パウダーを組み合わせることにより、色度・臭気・VOCs・有害物質などを除去する新技術で、高い除去能力と低コスト化を実現しました。基盤となる技術であった「ECOクリーン」は今年「第46回発明大賞」を受賞しました。
【ECOクリーンLFPの特長】
■ECOクリーンは高濃度濁水を水道水レベルまで精密濾過
■濾過膜に添着した活性炭パウダーで色度・臭気・VOCsおよび有害物質を吸着
■従来の活性炭ペレット槽と比較して、設置スペース1/30
■水や装置のランニングコストを大幅に削減
【主な用途】
工場用水・洗浄水の循環再利用、排水リサイクル
BOD/COD/TOCなど有機物や有機溶剤の除去
色度・臭気・有害物質およびVOCsなどの除去
PFOS、PFOAなど難分解性物質の除去
◆【デモ展示・第46回発明大賞本賞!】粘土質濁水処理装置「ECOクリーン」