明治学院が小冊子『心清き者は福(さいわい)なり-明治学院と井深梶之助-』を発行 会津藩で戊辰戦争を生き延び、日本を代表するキリスト者となった井深梶之助を紹介
神学部教授として初期の明治学院を支え、1891年、初代明治学院総理であったヘボンの信頼を受けて37歳で二代目総理に就任すると、外交に優れた円満な人柄と堪能な英語力で30年にわたり明治学院の礎を築きました。宗教教育を禁じた「文部省訓令第12号」発令時には撤回を求める運動を展開し、キリスト教に基づく人格教育を推し進める明治学院の心を守り抜いたのも井深梶之助です。
1910年には基督教教育同盟会(現キリスト教学校教育同盟)の初代会長に就任し、キリスト教教育に貢献しました。
『心清き者は福(さいわい)なり -明治学院と井深梶之助-』
発行 :学校法人 明治学院
発行月:2021年10月
16ページ A5版
目次 :p.2 井深梶之助 記念碑(白金台・瑞聖寺)
p.3 激動の時代に生きた井深梶之助先生
p.4-9 井深梶之助の生涯
p.10-11 井深梶之助の思い出
p.12-13 井深梶之助 妻を思ひて和歌を詠む
p.14-15 井深家関係資料
p.16 関連略年表
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プレスリリース提供元:@Press
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