徳島阿波おどり空港にパブリックアート設置決定 地元ゆかりの漫画家 竹宮惠子氏原画・監修の大型ステンドグラス『ZOMEKI - 悠久の二拍子 -』原画初公開
公益財団法人 日本交通文化協会(東京都千代田区、理事長:滝 久雄)と徳島空港ビル株式会社(徳島県板野郡、代表取締役社長:森本 義雄)は、徳島阿波おどり空港旅客ターミナルビル3階出発ロビーに、大型ステンドグラスのパブリックアートを設置します。設置に当たっては、一般財団法人日本宝くじ協会の「社会貢献広報事業」の助成を受けています。
ZOMEKI - 悠久の二拍子 -原画
新たなシンボルとなるステンドグラスは、日本交通文化協会が設置するパブリックアートの550作品目となります。地元・徳島出身の漫画家である竹宮惠子氏が原画・監修を務め、約2カ月かけて、オリジナルの原画を描き下ろしました。タイトルは、『ZOMEKI - 悠久の二拍子 -』です。
男女が舞っている踊りは、400年以上の歴史をもつ伝統芸能の阿波おどりです。二拍子の軽快な阿波おどりのお囃子“ぞめき”に合わせて、あでやかに、しなやかに、生き生きと舞っています。踊りを囲んでいる観衆は、「風と木の詩(うた)」「地球(テラ)へ…」「私を月まで連れてって!」など、竹宮氏を代表する8作品に登場するキャラクターたちです。
総勢30人のキャラクターたちが阿波おどりを見に集いました。