「サステナブルと日本の漁業解説セミナー」動画配信を無料にて開始
しかし、日本の漁業は、漁法も様々でより多様なため、どういった手法が合うかは、漁法や魚種、地域の慣習なども考慮して行く必要があり、改正漁業法もそれを考慮したものとなっています。
ところが、最近の水産資源管理に関するニュースや論調には、欧米型の資源管理へのシフトへの偏りがあり、上記のような事情が正確に伝えられていないケースが多いため、混乱が生じています。この状況は、消費者に限らず、水産業に携わる生産、流通現場の者にも起こっている状況です。
このような状況に対し、さかなプロダクションでは、以前から問題意識を持っていました。また、9月に横浜市民を対象として、当該の状況を解説するオンライン講演を行ったところ大きな反響がありました。
今回、漁業法の施行から1年を経過したこのタイミングで、世間一般ではあまり明るみにならない事情を世の中に広く伝える必要があるとの使命感からこの取組みを行うことにしました。日本の漁業を取り巻く状況を中立的に正確に伝え、皆様に事実を正確に認識していただくことで、今後の日本の水産業や魚食文化の発展につながればと思っております。
さかなプロダクションでは、引き続き、
1.魚で世の中を楽しくする
2.魚に携わる人々が報われる世の中をつくる
3.魚を美味しくして、世の中を良くする
の3点を行うことで、世の中を良くする取組みを行っていきますので、よろしくお願いいたします。
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プレスリリース提供元:@Press
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