くらし情報『著者自らが出版社を立ち上げる挑戦!高橋文樹が破滅派から新潮新人賞受賞作『アウレリャーノがやってくる』を発刊』

著者自らが出版社を立ち上げる挑戦!高橋文樹が破滅派から新潮新人賞受賞作『アウレリャーノがやってくる』を発刊

プライバシー意識の高まる昨今における「文学的ハック」をとくとご覧あれ。

■本件に関するコメント
高橋文樹『アウレリャーノがやってくる』のゲラをいただいて拝読したのですが、解説が本当にヤバく、呪詛と諦観と、わずかな希望が綴られていて感動しました。一文だけ抜粋させてください。「私の原稿を世に問うためにわざわざ出版社まで作ってくれたのは、私の人生で私だけだ」。これは泣くだろ!すごい人生だった。高橋文樹さんはこの解説を長篇にしたほうがいいと思います。
――樋口恭介(SF作家・『異常論文』編集者)

■高橋文樹(著者)プロフィール
1979年千葉県千葉市生まれ。1998年、千葉県立千葉高校を卒業し、東京大学文化III類に入学。
私淑する大江健三郎のあとを追い、仏文科へ進学。
2001年、『途中下車』で大学在学中に幻冬舎NET学生文学賞大賞を受賞しデビュー。その後、次作に恵まれず、2007年オンライン文芸誌「破滅派」を立ち上げ、また、同年「アウレリャーノがやってくる」で新潮新人賞を受賞。2010年、株式会社破滅派を設立。オープンソースソフトウェアWordPressをベースにしたウェブ制作を行いながら、電子書籍の発刊やイベント開催、ISBNなしの書籍販売などを手がける。

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