2022年1月24日 10:30
これからのお好み焼きは、エコに持ち帰るのがあたりまえ! 府中焼き「としのや」が紙素材のエコなテイクアウト容器を制作、2022年度より順次使用を開始
株式会社ジブランドが運営する府中焼き「としのや」では、この度「紙素材のエコなテイクアウト容器」を制作し、2022年度より順次使用を開始します。
製品画像SDGsロゴ有り
2020年からのコロナウイルス感染拡大の影響は今も続き、飲食業界においてもデリバリーやテイクアウトも浸透し、ますます需要は高まっています。
SDGsという言葉を日々あらゆる所で耳にするようになり、世界的にプラスチックフリーが叫ばれる昨今、年間で数十万食というお好み焼きをお客様にデリバリーしている「としのや」にとって、プラスチックごみの影響は無視できることではありません。
新たに制作した容器は、燃えるごみとして捨てることができるのでプラスチックゴミ削減につながることはもちろん、紙製の容器はプラスチックの容器に比べ内側に水滴がたまりにくく、時間が経っても美味しく食べられるという利点もあります。
また、持ち帰り用の袋も新たに紙袋を作成し、これまでのプラスチック容器、ビニール袋を徐々に紙製の容器に切り替え、2023年度内には完全プラスチックフリー化を目指します。
これらの活動により、みなさまにエコで新しい、お好み焼きのテイクアウト文化を提案し、定着することを目指します。