くらし情報『自治体向けフードシェアリングサービス『タベスケ』長野県松本市「まつもとタベスケ」2022年2月17日にWEBサービスの提供を開始』

2022年2月17日 10:30

自治体向けフードシェアリングサービス『タベスケ』長野県松本市「まつもとタベスケ」2022年2月17日にWEBサービスの提供を開始

(※1)
先行して、兵庫県姫路市、長崎県佐世保市(実証実験)、三重県桑名市 、山梨県甲府市が「タベスケ」を利用してサービスを提供しており、現在までの累計で登録ユーザー数:9,689人、協力店舗数:66店舗、食品ロス削減量:7.13t(2022年1月末時点)となっています。

※1 店舗への商品代金は発生

■松本市における課題と期待する効果
松本市では、かねてより「残さず食べよう!30・10運動」をはじめとする食品ロス削減の取り組みに力を入れておりますが、事業系の食品ロスがなかなか減らないことが課題となっており、フードサプライチェーンの上流にアプローチする方法を模索していました。また、市民向けには、周知にとどまらない実践的な取り組みが必要だという認識があり、これらの課題に同時にアプローチするツールとして「まつもとタベスケ」の導入を決めました。
今年度末までに登録者1,000人を目指しており、市民・事業者・行政の連携により、食品ロス削減が一層進むことを期待しています。■食品ロス問題について
2015年に国連で採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」に基づく「持続可能な開発目標(SDGs)」

新着くらしまとめ
もっと見る
記事配信社一覧
facebook
Facebook
Instagram
Instagram
X
X
YouTube
YouTube
上へ戻る
エキサイトのおすすめサービス

Copyright © 1997-2024 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.