くらし情報『「1次産業での6次化商品」の幅を広げる農作物専用フリーズドライ加工設備をサブスクモデルで提供』

2022年4月5日 10:00

「1次産業での6次化商品」の幅を広げる農作物専用フリーズドライ加工設備をサブスクモデルで提供

TSUBU株式会社(代表取締役:佐藤 晃一)は、バイオ・環境事業ベンチャー企業である、株式会社JFR(代表取締役:宮崎 博)と合同で、農産物専用のフリーズドライ装置の開発を行い、サブスクモデルとして提供いたします。
フリーズドライにすることで、健康食品訴求(機能)市場への応用が広がることが予想されます。

フリーズドライ装置は、用途と量ごとに金額が様々です。
高機能型だと、小規模の装置で3,000万円を超える場合もあり、なかなか個人レベルの農家では手を出せない金額帯となります。外部にフリーズドライの加工の委託をすると、いちごを例にとると、加工費で1キロあたりで10万円ほどになり、マイナス40℃での保管・輸送を行うには、更に保管装置・輸送費も加算されます。
1次産業が、冷凍までの1次加工を行い、フリーズドライの2次加工を業者に委託すると、3次産業への提供時の価格が高騰してしまいます。
そこで、1次加工と2次加工を同じ場所で行うことで、フリーズドライ化した製品の価格が一般化され、幅の広い6次化商品の原料になることが期待できます。

【フリーズドライ装置開発の経緯】
そもそも、このフリーズドライの装置開発は、TSUBU社が開発する「エコベリー」

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