「cyzen(サイゼン)」と連携して観光DXを推進、クラウドAI画像解析サービス「OPTiM AI Camera」を用いて、飯田お練りまつりの混雑情報をリアルタイムに可視化

新型コロナウイルスの感染拡大以降、感染拡大防止の観点から人が集まることによる「密のリスク」を回避しながらの経済活動が求められるようになりました。飯田お練りまつりは地域の人気イベントですが、新型コロナウイルスの感染拡大により他のイベントと同様に密のリスクへの対応が求められています。特にメインの出し物は見物客が集中いたします。
今回「OPTiM AI Camera」を提供することで、出し物の混雑状況を可視化し、見物客は任意のタイミングでリアルタイムの混雑情報をスマートフォンなどから把握できるようになり、密を作らない環境構築をサポートすることで、より安心・安全なお祭りとなることが期待されます。

■出し物会場の混雑状況をリアルタイムに可視化してお知らせ
飯田お練りまつりにおいては、市内の周辺6地点に設置したカメラ画像を、「OPTiM AI Camera」によってリアルタイム解析し、混雑状況を「NERIなび」サイト上に表示します。
お祭りにお越しになったお客様は、「NERIなび」サイトを確認することで、街中の混雑状況を確認して、混雑していない場所の「大名行列」や「東野大獅子」を見物できます。また、時間帯をずらして参加するなど当日のお練りまつりの密接・密集対策が行われている様子を確認することで安心して来場することが可能です。