一人暮らし女性のための“お部屋探しガイドブック”を3月18日に発売!
または、案内してくれた担当者との相性が悪かったという要因もあるかもしれません。それはくじのようなもので、アタリかハズレかはスタート時点では分からないことがほとんどです。
しかし、不動産会社や担当者にかかわらず、高確率で満足できるお部屋と出会う方法はあります。それは、お部屋を探す側が知識と判断基準を持って、不動産会社をコントロールできる状況にすることです。
一人暮らし女性が主導権を握っていれば、不動産仲介会社はお部屋選びの心強いパートナーになってくれることでしょう。顧客自身に主導権を握らせてくれない担当者であれば、そのときは不動産会社を変えればよいと思います。
最近は不動産情報を発信するウェブマガジンも増え、検索すればたくさんの情報が手に入ります。私たち「カーサミア」も、サイト上にたくさんの情報を公開してきました。
しかしウェブマガジンという媒体そのものの特徴として、検索したテーマ以外の内容は目に入りにくいというデメリットがあると感じています。もちろん関連記事を次々に読んでいけば、ある程度の知識は手に入ります。しかしそうした断片的な情報をつなぎあわせ、全体像を理解するためには時間と労力がかかります。