古楽オーケストラ『プロムジカ使節団』、オルガン修復プロジェクトを3月に発表 ~音楽界の苗木を目指して~
オルガンは古楽オーケストラにとって中心的存在、まさに宿り木…時代を超えて継承される文化遺産に注目です。
3. オルガン修復作業とリターンについて
現代社会では急激なAI化と個人の分断化が進んでいます。ありとあらゆるものが指先ひとつで処理される、一見自由にも見えるこの世界。人は、利便性と反比例するように自由をもって不自由たるを知り、人を豊かにするものも目に見えないものへと変化してきました。
生きづらさを抱えることが多い現代社会で、人生の足場となるものは何か--当社は経験や非日常的な体験こそがその足場になると考えています。また、それは新たな生きる価値を創造していくと確信し、非日常的な体験・経験の産出、発信に尽力すると共に、当社オリジナルのSDGsへの取り組みへと繋げていく所存です。この文化遺産を通した多角的な音楽体験はその起点になり、音は日常から非日常への流れを紡いでいくと信じています。
◎リターン概要
5,000円以上のご支援をいただいた皆様へ豊富なリターンをご提供しています。
・修復したポジティフオルガンの演奏権
・修繕したオルガンを用いてのスタジオ録音、録音音源
・チェンバロ or オルガン コンチェルトのソリスト権利
※映像制作付き、完成動画データ納品
・プロの古楽オーケストラの指揮体験
※希望者にはオーケストラ奏者より ワンポイントアドバイス有。