2022年4月13日 12:00
水中有機物を短時間で分解削減させる技術開発に成功!微生物に頼らないコンパクト処理システム、今夏に発売予定
200×75w×115h、800g、100V×10VA
(2)試験風景
試験風景(オゾン生成器、ウルトラファインバブル発生器)
■活性酸素水処理の技術検証
検証(1) ヨウ化カリウムを利用して活性酸素(ラジカル)発生濃度を確認
(3)ヨウ化カリウム試験
オゾンとの比較でラジカル濃度を比較した。(イオン化オゾンガスをAOSとした)
O3:AOS=70.5:41.3(秒)=1.7 活性酸素がオゾンの1.7倍高濃度
検証(2) メチレンブルーによる色素分解処理試験(ウルトラファインバブル利用)
(4)メチレンブルー処理試験
オゾンとAOSの色素分解時間を比較した。
O3:AOS=1290:585(秒)=2.2 活性酸素がオゾンの2.2倍速く分解
検証(3) ローダミン(分解しにくい染料)の分解試験
(5)ローダミン処理試験
ローダミン水溶液に各ガスをウルトラファインバブルで投入
O3:AOS=80:30(分)=2.7 活性酸素がオゾンの2.7倍速く澄明になる
検証(4) 実際の染色排水をAOS(イオン化オゾン)により処理
(6)染色排水処理試験
■活性酸素水処理システム「α-GaiaIII」