くらし情報『Tokyo International Gallery、継続型・新プロジェクト「AUN」を始動 水戸部七絵・根本祐杜による2人展「AUN」を2022年6月11日より開催』

2022年6月1日 10:00

Tokyo International Gallery、継続型・新プロジェクト「AUN」を始動 水戸部七絵・根本祐杜による2人展「AUN」を2022年6月11日より開催

Tokyo International Galleryでは、2022年6月11日より「AUN」が始動します。「AUN」はプレイヤーのフラットな連携を通して、「展覧会」を再考する継続型プロジェクトです。

Tokyo International Gallery、継続型・新プロジェクト「AUN」を始動 水戸部七絵・根本祐杜による2人展「AUN」を2022年6月11日より開催

「AUN」

展覧会≒エキシビションという言葉は、ex(外)とhabere(持つ)に由来し、スポーツの世界では、採点や順位付けを抜きにして己が研鑽を魅せる試合をエキシビションと呼びます。ではアートエキシビションとは何なのでしょう。そのミニマムな形は、場に作品を現前させ、その場を外に開くことでしょう。「AUN」はこの行為を現代的に咀嚼、肉付けし、それを繰り返すことを新たな一つのスタンダードとして提示します。

現代、展覧会は様々なプレイヤーによって生み出されています。アーティスト、ギャラリスト、クリティック、アーキビスト、デザイナー、キュレーター、コレクター、リサーチャー、そしてオーディエンス、ここでは書き切ることはできません。
そして各々のプレイヤーがこの繋がりに意識的であろうとなかろうと、彼/彼女たちの役割によって、展覧会は存在しています。「AUN」はこれらのプレイヤーの繋がりを自覚することで始まります。

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