くらし情報『EIZO、脱プラスチックに向けた取組みを強化モニター6機種の梱包材を6月以降出荷分から再生紙素材を採用』

2022年6月2日 15:30

EIZO、脱プラスチックに向けた取組みを強化モニター6機種の梱包材を6月以降出荷分から再生紙素材を採用

2. 背景
当社は、かねてより最先端の環境対応に取組んでおり、製品における環境対応や省エネ性能の追求、事業活動におけるCO2排出量削減、サプライチェーンと一体となった環境負荷の低減などの各種取組みを推進してきました。さらに、2022年5月には、サステナビリティの観点から重要性が高く、事業との関連性が高い社会課題をマテリアリティ(重要課題)として特定したところ、「循環型社会への対応」「気候変動への対応」が当社にとって重要な社会課題であると改めて認識されました。「環境と人体に負荷の少ない素材へのシフト」を一つの重要課題として、引き続き脱プラスチックの推進に積極的に取組んでいます。

>EIZOのマテリアリティについて詳しくはこちら
https://www.eizo.co.jp/company/csr/#materiality

3. 梱包材の変更による環境負荷低減の効果
植物由来の紙素材は、石油由来の発泡スチロール素材と比較して、生産過程で排出されるCO2量を削減できます。当社にて、製品1台あたりの梱包材の生産過程で排出されるCO2量を試算したところ、従来の再生発泡スチロール素材を組み合わせた梱包材と比較して、再生紙素材を組み合わせた梱包材は、27型のEV2795で約21%、24.1型のEV2495、EV2485で約4%、23.8型のEV2480-Zで約6%、CO2量を削減できるという結果が得られました。

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