2022年6月8日 10:00
全国清涼飲料連合会調べ 35.8%が「自販機横のボックスはゴミ箱ではなく、飲料容器専用のリサイクルボックスであることを知らなかった」と回答
自宅でペットボトル飲料を飲用する人(882名)に、自宅では、飲み終わったペットボトルのキャップやラベルを外すか聞いたところ、「キャップ・ラベルともに外している」は74.6%、「キャップだけ外している」は7.3%、「ラベルだけ外している」は5.7%、「キャップ・ラベルともに外していない」は12.5%となりました。
男女別にみると、男性では「キャップ・ラベルともに外している」が68.6%と、女性(80.9%)と比べて12.3ポイント低くなりました。
また、キャップを外す人(722名)とラベルを外す人(708名)に、外したキャップやラベルをどのようにしているか聞いたところ、キャップを外す人とラベルを外す人のどちらも「容器包装プラスチックとして出す」(順に38.9%、43.9%)が最も高くなりました。記載されている識別表示に従って、きちんと分別して排出している人が多いようです。
次いで高くなったのは、キャップを外す人では「リサイクルに出す」(35.2%)、「可燃ごみとして出す」(18.6%)、ラベルを外す人では「可燃ごみとして出す」(28.5%)、「リサイクルに出す」(16.4%)でした。