くらし情報『ロイ・チャップマン・アンドリュースの中央アジア探検100周年記念 特別展「化石ハンター展~ゴビ砂漠の恐竜とヒマラヤの超大型獣~」展示内容のご紹介 国立科学博物館にて2022年7月16日(土)より開催』

2022年7月5日 18:00

ロイ・チャップマン・アンドリュースの中央アジア探検100周年記念 特別展「化石ハンター展~ゴビ砂漠の恐竜とヒマラヤの超大型獣~」展示内容のご紹介 国立科学博物館にて2022年7月16日(土)より開催

などを紹介、次世代の化石ハンターを目指す子どもたちに向けたメッセージを発信します。

★展示構成
<第1章「伝説の化石ハンターの誕生」>
ロイ・チャップマン・アンドリュースがゴビ砂漠への大規模な発掘調査に旅立つまでを紹介します。アンドリュースはアメリカ自然史博物館で剥製担当助手としての職を得ると、やがて鯨類研究の専門家としてキャリアを積んでいきます。東アジアでの鯨類調査では数カ月にわたり日本にも滞在していました。一方、恩師オズボーンとの出会いを通じて「人類を含む哺乳類誕生の起源はアジアにある」との説を証明する化石を発見しようと考えるようになります。彼が目を付けたのは、これまでサイ類の化石ひとつしか見つかっていないゴビ砂漠でした。
この章では、若き日のアンドリュースの足跡や調査研究の対象だったクジラの展示や、恩師オズボーンとの交流について紹介します。

【展示される主な標本・資料】
・ツチクジラ(哺乳網鯨偶蹄目ハクジラ亜目アカボウクジラ科)全身骨格
・イワシクジラ(哺乳網鯨偶蹄目ヒゲクジラ亜目ナガスクジラ科)頭骨

ロイ・チャップマン・アンドリュースの中央アジア探検100周年記念 特別展「化石ハンター展~ゴビ砂漠の恐竜とヒマラヤの超大型獣~」展示内容のご紹介 国立科学博物館にて2022年7月16日(土)より開催

<ツチクジラ 全身骨格>国立科学博物館蔵

<第2章「アンドリュース、ゴビ砂漠への探検!」

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