くらし情報『嵐絞り藍染作家 早川嘉英の個展「STILL ALIVE in ARIMATSU」を名古屋のKONMASAビルで8月11日より開催』

2022年8月9日 10:00

嵐絞り藍染作家 早川嘉英の個展「STILL ALIVE in ARIMATSU」を名古屋のKONMASAビルで8月11日より開催

名古屋市の日本遺産、有松に位置するKONMASAビルにて、嵐絞り藍染作家 早川嘉英の個展「STILL ALIVE in ARIMATSU」を2022年8月11日(木)~10月10日(月)に開催いたします。

嵐絞り藍染作家 早川嘉英の個展「STILL ALIVE in ARIMATSU」を名古屋のKONMASAビルで8月11日より開催

STILL ALIVE in ARIMATSU

早川嘉英は、絞りの町である有松にて生まれ育った生粋の絞り職人であり、絞り染色の根幹にある魅力の進化と「伝えること・絞ること」をテーマに、絞りの概念を超えた作品を発表し続けています。

1980年代から、従来の絞りの固定概念を覆す絞り技法で様々な作品を制作しており、2000年代には、名鉄線有松駅周辺通路やエレベーター壁面にもその作品は使用され、2006年には、高さ13mを超える有松駅にあるモニュメント「藍流」の制作監修をしています。
これらは、絞り生地を砂型へ加工し、コンクリートやガラスの素材にも絞り柄を映し出しています。
また、近年では、絶滅状態にあった有松の奇染「嵐絞り」の技術を、長年の歳月をかけ、復興・復活させました。

今回展示される「STILL ALIVE in ARIMATSU」は国際芸術祭「あいち2022」の連携企画事業として開催されます。

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