くらし情報『廃棄される建築用ガラスが唯一無二のアクセサリーに生まれ変わる ガラス屋3代目が挑むクラウドファンディング9/9開始』

2022年9月27日 09:30

廃棄される建築用ガラスが唯一無二のアクセサリーに生まれ変わる ガラス屋3代目が挑むクラウドファンディング9/9開始

(参照:低炭素型 3R 技術・システムの社会実装に向けた素材別リサイクル戦略マップ検討会https://www.env.go.jp/content/900506594.pdf)
ガラスはリサイクルしやすい素材ではあるものの、用途別に作られる品種で細かな分別が不可欠であり、この工数の多さが、リサイクルが進まない理由になっています。
当社でも年間28トン(7トンコンテナ約4杯)の廃棄ガラスが出ており、廃棄に年間100万円近くをかけています。建築工程がシビアになる中で、実測なくガラスを切り出すことも多く、サイズや仕様に不具合があるとガラス会社に余剰材として積みあがってしまいます。業界で見ても、廃棄ガラスが相当数あります。

■きっかけ:3代目が東京から帰還し跡継ぎに。SDGsを背景に、業界に一石を投じたい
取締役の津田 慎介は大学卒業後、関東の外資系ディーラーで営業をやっていました。趣味のサーフィン仲間がサーフボードを抱えながらゴミを自然に拾う姿に感銘を受け、自分ができることを考え始めました。
3年の勤務後、請われて家業へ戻った際、廃棄ガラスの量を見て驚愕しました。
リサイクルや加工、アップサイクルしての商品化など様々模索。

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