2022年9月30日 10:00
昨年に続き実施!絶滅寸前種「フジバカマ」を嵐電の駅に展示
の敷地内にも挿し芽を植栽いたしました。
2021年嵐電北野線での設置作業の様子
京都府立聾学校での挿し芽イベントの様子
今回は、立命館大学で栽培したフジバカマを、嵐電の北野線全駅のほか、新たに嵐山本線の有栖川駅、車折神社駅、嵐山駅にも展示し、沿線を彩ります。今後も「フジバカマ」という希少植物が繋ぐ地域のネットワークをさらに拡げ、SDGs達成に貢献してまいります。
<実施概要>
内 容:立命館大学衣笠キャンパスで栽培した
京都府指定絶滅寸前種「フジバカマ」の嵐電の駅での展示
数量等 :計約70鉢
展示場所:嵐電嵐山本線3駅(有栖川、車折神社、嵐山)
北野線全10駅(帷子ノ辻、撮影所前、常盤、鳴滝、宇多野、
御室仁和寺、妙心寺、龍安寺、
等持院・立命館大学衣笠キャンパス前、北野白梅町)
展示方法:消防署で使用していた消防ホースを再生したエコプランターに設置
展示期間:2022年10月2日(日)~10月17日(月)
以 上
<ご参考>
■フジバカマ(キク科)
「秋の七草」のひとつで、万葉集や源氏物語をはじめ古典文学などで、古くから人々に親しまれてきたフジバカマ(キク科の多年生植物)