くらし情報『「神戸三宮阪急ビル」がグッドデザイン賞を受賞~神戸の中心地・三宮のランドマークとしてのデザインが評価されました~』

2022年10月7日 16:45

「神戸三宮阪急ビル」がグッドデザイン賞を受賞~神戸の中心地・三宮のランドマークとしてのデザインが評価されました~

商業施設・オフィス・ホテルからなる複合施設として、2021年4月に、装いを新たに開業した「神戸三宮阪急ビル」が、本日、2022年度グッドデザイン賞(主催:公益財団法人日本デザイン振興会)を受賞しましたので、お知らせします。
本ビルの建設地では、旧神戸阪急ビル東館が1936(昭和11)年3月に竣工し、1995年1月の阪神・淡路大震災により大きく損傷して解体されるまで、60年近くにわたり神戸三宮のシンボルとして親しまれてきました。本ビルは、神戸三宮の歴史が刻み込まれた旧ビルのデザインを継承しつつ、街全体の魅力度の向上に貢献する要素を取り入れることにより、街の賑わいを創出するとともに、神戸の中心地・三宮の新たなランドマークとなっています。
今般の受賞は、こうした本ビルの高いデザイン性をご評価いただいたものです。
「神戸三宮阪急ビル」がグッドデザイン賞を受賞~神戸の中心地・三宮のランドマークとしてのデザインが評価されました~

概要は、次のとおりです。


1.デザインのポイント
(1)旧神戸阪急ビル東館のデザインを継承し、シンボリックな外観を形成
「神戸三宮阪急ビル」がグッドデザイン賞を受賞~神戸の中心地・三宮のランドマークとしてのデザインが評価されました~


本ビルの低層部では、長く親しまれてきた旧神戸阪急ビル東館の記憶とフォルムを継承するため、旧ビルの特徴であった円筒形の塔や大きなアーチ窓の形状を採用しました。また、ビル東側のコンコース部分においては、約90年前の高架躯体のアーチ構造を活かした意匠を取り入れています。

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