くらし情報『琉球王国時代(300年以上前)に首里城で取り行われていたおもてなしの芸能を再現する公演「朝薫五番とからくり花火」 2022年10月14日(金)~16日(日)3夜連続上演』

2022年10月11日 17:15

琉球王国時代(300年以上前)に首里城で取り行われていたおもてなしの芸能を再現する公演「朝薫五番とからくり花火」 2022年10月14日(金)~16日(日)3夜連続上演

公益財団法人 国立劇場おきなわ運営財団(所在地:沖縄県浦添市)は、琉球王国時代(300年以上前)に首里城で取り行われていたおもてなしの芸能を再現する公演「朝薫五番とからくり花火」を、国立劇場おきなわ隣、組踊公園特設舞台にて2022年10月14日(金)~16日(日)の期間、3夜連続で上演いたします。

■「御城舞台(オシロブタイ)」とは
その昔、新国王に冠を授けるために中国から海を越えて渡来する冊封使をおもてなしする為に、首里城の御庭に「御城舞台(オシロブタイ)」という特設舞台を設置し、王府は踊奉行(オドリブギョウ)を設け、歓待接遇する芸能として三線音楽や舞踊、組踊が仕立てられました。

この時代の芸能を総称して「御冠船踊(オカンセンオドリ)」と呼んでいます。

中でも「琉球国由来記」に記されている琉球の花火は、1556年に中国より伝来し、一度点火したら次々と仕掛けが変化し、花火が噴き出す「からくり花火」という独自の伝統を生んでいます。

琉球王国時代(300年以上前)に首里城で取り行われていたおもてなしの芸能を再現する公演「朝薫五番とからくり花火」 2022年10月14日(金)~16日(日)3夜連続上演

御城舞台

※参考:組踊上演300周年記念事業研究公演 御冠船踊と組踊「執心鐘入」「銘苅子」(2019年)

■「からくり花火」とは
1866年に王府より記録された「火花方日記(ヒバナホウニッキ)」

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