くらし情報『琵琶湖汽船開業135周年記念事業~ 琵琶湖で最初の蒸気船「一番丸」から始まる近代化・琵琶湖水運の歴史を紐 解く文化講座 ~「一番丸船長 一庭啓二(いちばけいじ)の生涯」講演会を開催します』

2022年10月12日 14:00

琵琶湖汽船開業135周年記念事業~ 琵琶湖で最初の蒸気船「一番丸」から始まる近代化・琵琶湖水運の歴史を紐 解く文化講座 ~「一番丸船長 一庭啓二(いちばけいじ)の生涯」講演会を開催します

琵琶湖汽船開業135周年記念事業~ 琵琶湖で最初の蒸気船「一番丸」から始まる近代化・琵琶湖水運の歴史を紐 解く文化講座 ~「一番丸船長 一庭啓二(いちばけいじ)の生涯」講演会を開催します

琵琶湖汽船開業135周年記念事業~ 琵琶湖で最初の蒸気船「一番丸」から始まる近代化・琵琶湖水運の歴史を紐 解く文化講座 ~「一番丸船長 一庭啓二(いちばけいじ)の生涯」講演会を開催します

(左)『一番丸船長 一庭啓二の生涯』より一番丸引札(神戸大学海事博物館蔵)
(右) 一庭啓二肖像写真

琵琶湖汽船株式会社(本社:滋賀県大津市浜大津、社長:川添智史)は、琵琶湖汽船開業135周年記念事業の一環として、「一番丸船長 一庭啓二の生涯」講演会を11月13日(日)に開催します。
古くは湖上交通・物資輸送のルートとして多くの船が行き交った琵琶湖。当社の本社が位置する大津港周辺は、安土桃山時代から江戸時代にかけて、北陸で水揚げされた物資が琵琶湖を船で縦断し、集積拠点として繁栄した地域です。当時の船は、丸子船と呼ばれる和船で丸木を縦半分に割ったような形の船が中心で、船頭の腕や風の状況に左右される不安定な航行が障害となっておりました。その中で、幕末の黒船登場に触発され、琵琶湖に蒸気船を浮かべようと奔走したのが、加賀藩支藩大聖寺藩の藩士石川嶂(たかし)(1839-1914)と大津百艘船仲間の一庭啓二(1844-1911)です。
本講演会では、昨年12月に出版された書籍『一番丸船長 一庭啓二の生涯』(武久出版)の著者である岡村敬二氏と琵琶湖水運を長年研究する和田光生氏を講師に迎え、琵琶湖水運の歴史を紐解き、和船から蒸気船、そして鉄道連絡船へと至る近代化の幕開け前後をご紹介します。

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