2022年11月21日 15:00
沖縄美ら島財団、ビーンズラボ、NTTドコモ九州支社が共同でタイワンハブの新たな捕獲罠の開発を開始
、さらに受信した画像からタイワンハブ捕獲の成否を判別するAIシステムを組み合わせた新たな捕獲罠を試行しています。この仕組みが実用化されれば、生きたネズミの確保や巡回による捕獲確認といった作業負担が大幅に軽減され、その結果、罠の大量運用が可能となることで駆除効果が大幅に高まることが期待されます。
従来のタイワンハブ捕獲罠
電動ルアー化、IoT化したタイワンハブ捕獲罠(イメージ)
AIによる遠隔検知システム(イメージ)
2.実証実験概要
電動ルアー化、IoT化した捕獲罠(合計11基)を、本部町と名護市の屋外に設置し、実際にタイワンハブを捕獲できるかどうかの実証実験を本年6月より行っており、9月27日にタイワンハブ1匹を捕獲しました。今後は、この誘因餌をより発展させ、喫緊の課題となっているタイワンハブ防除対策に向けた開発を行っていきます。また、この開発・実証実験の精度・スピードを上げるために、行政機関等とも連携を行っていきたいと考えています。
実証実験概要
3.各者の役割
美ら島財団 :電動ルアーの開発
ビーンズラボ:遠隔検知システムの開発
ドコモ :通信サービスの提供
■本件に関するお問い合わせ先
<一般財団法人沖縄美ら島財団>
事業部 企画広報課 石川・川満・知念
TEL:0980-48-3645
<株式会社ビーンズラボ>
広報課 野国
TEL:098-943-5131
<株式会社NTTドコモ九州支社>
広報室 吉岡・野崎
TEL:092-717-5531
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プレスリリース提供元:@Press
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