くらし情報『世界初 バイオガスで作動する燃料電池とIoTを導入したエビ養殖システムの実証研究 工学院大学が産学連携して開始』

2022年11月4日 10:30

世界初 バイオガスで作動する燃料電池とIoTを導入したエビ養殖システムの実証研究 工学院大学が産学連携して開始

同プロジェクトは、SDGs17の目標のうち、特に、「7 エネルギーをみんなに そしてクリーンに」、「12 つくる責任 つかう責任」、「13 気候変動に具体的な対策を」、「14 海の豊かさを守ろう」、「15 陸の豊かさも守ろう」に貢献し、超高効率発電技術であるSOFCの用途拡大と地球規模の普及を目的とした重要な実証研究です。

<期待される成果>
・先端技術の導入による持続的水産養殖の実現
・SOFCの用途拡大と地球規模の普及
・水産養殖におけるCO2排出削減と周辺環境の保全
・国際協力による途上国農村部の生活改善
・国際交流による本邦および相手国若手人材の育成

■プロジェクトの実施体制
<事業名>
NEDOエネルギー消費の効率化等に資する我が国技術の国際実証事業

<プロジェクト名>
地域のバイオマスを利用した省エネ型エビ養殖システム高度化実証研究(ベトナム)

<実施期間>
2022年11月1日~2025年12月31日

<実施場所>
ベトナム社会主義共和国、ティエンザン省

<代表機関および実施責任者>
裕幸計装株式会社(代表取締役:太田 隆三、本社:東京都目黒区) 太田 玄

<研究実施機関>
裕幸計装株式会社、工学院大学、九州大学、
株式会社インターネットイニシアティブ、株式会社三菱総合研究所

<現地協力機関>
ティエンザン省人民委員会、ティエンザン省農業農村開発局、
Tuan Hienエビ養殖場(実証サイト)

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