くらし情報『8万部突破のベストセラーの続編『情報を正しく選択するための認知バイアス事典』の「行動経済学・統計学・情報学編」を12月16日に発売』

2022年12月16日 10:00

8万部突破のベストセラーの続編『情報を正しく選択するための認知バイアス事典』の「行動経済学・統計学・情報学編」を12月16日に発売

一方、「マスゴミの偏向報道に騙されるな」「子どもの教育に良くない」と心配するまでもなく、ほとんどの人は理性的に情報を受け取っていると考えられます。
今、こうした前提を顧みない独善的な言説が目立っていないでしょうか。
社会を正しく見るためにも、私たちは自分や他人へはもちろん、情報や知に対する謙虚さを取り戻すべきなのでしょう。
そのことを、きっと本書の60の認知バイアスが私たちに教えてくれます。

◆著者プロフィール
情報文化研究所(米田 紘康/竹村 祐亮/石井 慶子)
「情報文化論および関連諸領域に関する研究の推進と交流」を目的として1996年に発足した情報文化研究会を基盤に2018年に設立。新進気鋭の研究者や多彩な分野で活躍している社会人も幅広く所属し、活発な議論や提言を行っている。所長は、高橋 昌一郎。

◆監修者プロフィール
高橋 昌一郎
1959年生まれ。
國學院大學教授。専門は、論理学・科学哲学。主要著書に『理性の限界』『知性の限界』『感性の限界』『フォン・ノイマンの哲学』『ゲーデルの哲学』(以上、講談社現代新書)、『20世紀論争史』『自己分析論』『反オカルト論』(以上、光文社新書)、『愛の論理学』(角川新書)

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