くらし情報『使った分の木を山に還す「苗木を還そうプロジェクト」宮崎県にスギの再造林費用を寄付』

2023年1月23日 14:00

使った分の木を山に還す「苗木を還そうプロジェクト」宮崎県にスギの再造林費用を寄付

しかし、輸入材との競合等により国産木材需要の減少や価格の低下、植林や育林のコスト増、それにともなう山や森林の所有者の高齢化や意欲減退、林業の担い手不足等、多くの課題を抱え、植林し、山を育て、伐採するという循環サイクルがうまく機能していません。

宮崎県は、スギの素材生産量31年連続1位(2022年発表時)であり、日本で有数のスギ生産地です。弊社は、京阪神を中心に近畿エリアで木造住宅を建築し、販売する総合住宅会社として、山や森林の抱えるこれらの課題を前に、弊社が1年間にお引渡しした棟数に使用した柱の本数分に必要な苗木を宮崎県の山に還すことで、再造林を支援し、日本の健全な山や森林の循環サイクルに貢献いたします。

■ゼロホームの「苗木を還そうプロジェクト」https://zerohome.jp/shiru/miyazaki-pj/

使った分の木を山に還す「苗木を還そうプロジェクト」宮崎県にスギの再造林費用を寄付

使った分の木を山に還す「苗木を還そうプロジェクト」宮崎県にスギの再造林費用を寄付

使った分の木を山に還す「苗木を還そうプロジェクト」宮崎県にスギの再造林費用を寄付


※写真は2021年度の寄付により植林された苗木(宮崎市清武町付近)。植林直後は大変小さく、下草と一緒に刈り取られないよう、しばらくはピンクのテープが巻かれています。


■ 【プロジェクトの概要と寄付額算定のイメージ】
使った分の木を山に還す「苗木を還そうプロジェクト」宮崎県にスギの再造林費用を寄付


■ 【CO2排出量削減への貢献】
※林野庁、日本国温室ガスインベントリ報告書、財団法人日本住宅・木材技術センター等の資料より算出
使った分の木を山に還す「苗木を還そうプロジェクト」宮崎県にスギの再造林費用を寄付


■ 【本プロジェクトにより期待できる効果、貢献】
1.再造林を持続的にバックアップします
2.山主の再造林コストの負担を軽減します
3.植林や育林によりCO2を吸収します
4.造林が継続的に実施されることにより、林業従事者雇用に寄与します
5.プロジェクトをアピールし、一般ユーザーの再造林に対する意識をアップします
6.SDGs(持続可能な開発目標)

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