2023年2月7日 10:15
“我が工場 利休に負けぬ 詫びと錆び”「第九回 現場川柳」大賞が決定!部品不足にまつわる句も複数受賞
産業用センサメーカーのオプテックス・エフエー株式会社(本社:京都市下京区、代表取締役社長:中島 達也)は、2022年の10月から12月にかけて募集した『第九回 現場川柳』の受賞作品を決定しました。
「現場川柳」とは、当社が定めた「センサの日(10月3日)※」を記念して、ものづくりに関わる製造・開発設計・物流・営業などのあらゆる“現場”にまつわる川柳を募集する企画です。
【大賞】我が工場 利休に負けぬ 詫びと錆び(いっちゃん さん)
第九回は、町工場の悲哀を巧みに表現した「我が工場 利休に負けぬ 詫びと錆び」が大賞を受賞しました。また優秀賞の「その部品 貴重らしいで 知らんけど」や、入賞の「部品来ず 加工のスキル 爆上がり」など、部品不足のエピソードを詠った句の応募が多くありました。そのほかにも、サッカーにまつわる「責任の パス回しなら 技術あり」や「センサには 負けじとわが目の VAR」など、多彩な作品が選ばれました。
【優秀賞】その部品 貴重らしいで 知らんけど(ちゅんすけ さん)
【入賞】部品来ず 加工のスキル 爆上がり(りんぐま さん)
今回は応募総数9,840作品の中から、特別選考委員で元エンジニア漫画家の見ル野 栄司(みるの えいじ)