2023年3月6日 13:00
建築マニアにもそうでない方にもおススメ!まち歩きで立ち寄りたい松山の建築物 愛媛・松山市の魅力を“note”で情報発信する。第七回のテーマは「建築」。3月6日(月)13時掲載スタート
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松山市は有名建築物も多いけれど、いかしきれていない。建築で松山らしさを作りたいという思いがつまった座談会。「団地」好きな建築マニアの阿部さんは、松山にもスターハウスと呼ばれる団地がまだ残っていると紹介。ロケ地コーディネーターの泉谷さんによると、松山には日常的に絵になる風景の場所や施設がめちゃくちゃあるという。建築家の白石さんは、観光という視点で松山を巡るなら、個人的には「ミウラート・ヴィレッジ」を設計した長谷川逸子氏によるビルや病院などの建築物が点在しており松山の特徴ともいえるとのこと。他にも多くの建築家による建築物があり、そこに人が集まってまちの雰囲気が醸成されている。
派手な建築物というよりさりげなくまちに馴染んだちいさな宝物がたくさん潜んでいるのが松山の建築物の魅力。
建築物談義グラレコ2
建築物談義グラレコ3
1 「記憶と記録」のツーリズム――松山のモダニズム建築をめぐる。
―今、訪れないと消えてしまうかもしれない!松山の魅力的な建築物―
モダニズム建築は、産業革命後に誕生した、機能的・合理的な造形理念に基づく建築です。愛媛県大洲市出身の建築家:松村正恒氏は、1960年5月号「文藝春秋」