兵庫県三田市「三田さくら物語」 桜の見られるまちを次世代に伝えるためのクラウドファンディングが3月30日までと締め切り迫る!
兵庫県三田市の「武庫川桜づつみ回廊」は、武庫川沿い約4,000本・25kmの桜並木で、約30年前に兵庫県が日本海と瀬戸内海を桜で結ぶ「ふるさと桜づつみ回廊」の一部として整備されました。ソメイヨシノの健康寿命は約60年。このまま時が過ぎれば、やがてこの風景は失われます。
令和4年4月にキックオフした「三田さくら物語」は、桜のある大切なこの風景を守り、みんなで将来につないでいくプロジェクトです。新しく始まったこのプロジェクトを市内外のみなさんに知っていただき、活動への賛同の意をいただきたいという思いから、ふるさと納税型のクラウドファンディングを実施しています。応募は「ふるさとチョイス」のホームページにて令和5年3月30日まで寄附を受け付けており終了間近となっております。
いただきました寄附はすべて「三田さくら物語」の活動に使わせていただきます。

武庫川桜づつみ回廊
■「三田さくら物語」プロジェクト
「三田さくら物語」は、皆様と力を合わせて次のような活動を進める方針です。
「武庫川桜づつみ回廊」のソメイヨシノを保全・管理するとともに、減りつつある里山のヤマザクラを育て、増やしていくことを柱とし、桜に彩られたふるさとの景観を、未来の子どもたちに伝えていくことを目標としています。