くらし情報『春の京都でお茶の愉しみを知る!煎茶道東阿部流の体験教室「雅翠庵」が北野天満宮そばにオープン 4月15日(土)記念イベントを開催』

2023年3月16日 13:30

春の京都でお茶の愉しみを知る!煎茶道東阿部流の体験教室「雅翠庵」が北野天満宮そばにオープン 4月15日(土)記念イベントを開催

ご希望の方は、東阿部流のホームページからお問い合わせください。

■「煎茶道」とは
江戸時代(1603年~1868年)初期、中国僧の隠元禅師により煎茶を含めた様々な中国の文化が伝えられ、日本の暮らしは大きく変化しました。その頃の茶道は「茶の湯」が主流で大名や将軍などの権力者のみが楽しめるものであり、庶民は簡単に手が出せないものでした。そこで当時の文化人達は新たに、自然の中で煎茶を飲み交わしながら中国の詩や書画を楽しむ「喫茶趣味」を生み出しました。これが煎茶道の始まりとされています。

■煎茶道のひとつ、東阿部流の特長
東阿部流はお茶を通じて知識や教養を深め、文人墨客の心を理解する事を目的とし、和を根本とする「感謝」「奉仕」「反省」「互護」を流是とし明治末期に設立されました。現在は五世家元土居雪松を中心に、全国の教授者が煎茶文化の研究、発展、伝承に取り組んでいます。煎茶道では急須を使用し、茶葉を煎じてお茶を淹れます。
また総合芸術として「和服での所作」「書道」「漢詩」「盛り物」「掛け軸」などの伝統文化に触れることができます。礼節を守りつつも、堅苦しい作法に囚われるのではなく、外光を取り入れた解放的な空間で四季を感じながら「お茶を愉しむ心」

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