くらし情報『元禄時代から約300年の歴史を誇る伝統行事「のざきまいり」5/1(月)~8(月)開催決定』

2023年3月30日 15:00

元禄時代から約300年の歴史を誇る伝統行事「のざきまいり」5/1(月)~8(月)開催決定

元禄時代から約300年続く伝統行事「のざきまいり」が、野崎観音(慈眼寺・大東市野崎2丁目7-1)で開催されます。
元禄時代から約300年の歴史を誇る伝統行事「のざきまいり」5/1(月)~8(月)開催決定

▲野崎観音の境内
元禄時代から約300年の歴史を誇る伝統行事「のざきまいり」5/1(月)~8(月)開催決定

▲多くの参拝者で賑わう参道
「のざきまいり」は、毎年5月1日から8日までの無縁経の御開帳に本尊十一面観音立像にお参りする行事で、今年は期間中の5月7日(日)まで、JR野崎駅から約700メートル続く参道に、130軒以上の露店が並びます。
露店が出店されるのは4年ぶりで、例年、全国から10万人を超える人々が訪れていました。

境内では、色鮮やかなツツジや新緑が参詣者を出迎えるとともに、5月5日(祝・金)から8日(月)までの期間は、境内や本堂などで太鼓や落語などの多彩な催しがめじろ押しです。
また、普段は本堂内に安置されている「十一面観音立像」(大東市指定文化財)が、期間中は御簾を上げて直接お参りすることができます。

昭和初期に大ヒットした「野崎小唄」、落語家 桂春團治の十八番である「野崎詣り」、浄瑠璃や歌舞伎の「お染久松」など、「のざきまいり」は文化的な知名度も高く、初日から多くの人でにぎわいます。

境内と参道が一体となって、子どもから大人まで多くの人々が楽しめる「のざきまいり」

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