くらし情報『「百年ソーラー山梨株式会社」への共同出資について』

2023年4月11日 13:30

「百年ソーラー山梨株式会社」への共同出資について

この課題に対し、ヒラソル・エナジーは、山梨県との共同研究事業を通して、太陽光発電所の性能を評価し再生を手掛けてきた経験から、今後の発電所の運営には集約化とデジタル化による管理の効率化・コスト削減が必要だと考え、「百年ソーラー山梨」を設立しました。
なお、「百年ソーラー山梨」事業の本格開始にあたり、山梨県、山梨中央銀行、三菱UFJ信託銀行、及びヒラソル・エナジーの4社が共同出資し、発電所の廃棄・放棄に対する課題の解決を図るとともに、長期かつ安定的な運営が可能な「百年ソーラー構想」の実現から、延いては地域の脱炭素化に向けた取り組みを強化します。

(2) 百年ソーラー構想について
太陽光発電所の長期安定稼働と適切な管理を目的として、地方自治体・地域金融機関・信託銀行・大学発スタートアップが連携し、地域の低圧太陽光発電所を取得し集約していきます。2023年中に合計1MWの太陽光発電所の買取りを計画しており、取組みを進めることで下記の実現を目指します。
・既設の太陽光発電所の性能を再生し、再生可能エネルギー電源の比率を増加させる
・FIT期間終了後に危惧されている、太陽光発電所の廃棄・放棄を予防する
・地域の電力の安定化と地産地消を推進する

「百年ソーラー山梨株式会社」への共同出資について

百年ソーラー構想

山梨県・山梨中央銀行・三菱UFJ信託銀行・ヒラソル・エナジーは、今後も百年ソーラー構想を元に連携し、太陽光発電の主力電源化、ひいてはカーボンニュートラルに向けた具体的な取組を進めてまいります。

新着くらしまとめ
もっと見る
記事配信社一覧
facebook
Facebook
Instagram
Instagram
X
X
YouTube
YouTube
上へ戻る
エキサイトのおすすめサービス

Copyright © 1997-2024 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.