2023年4月25日 09:00
池波正太郎生誕100年記念企画として、鬼平の“顔”を描く作画チーフのインタビューを収録。 『コミック 鬼平犯科帳 118』、4月26日発売!
株式会社文藝春秋コミック編集部は、文春時代コミックス『鬼平犯科帳』シリーズ(さいとう・たかを、原案・池波正太郎)の最新刊『鬼平犯科帳 118』を4月26日(水)に発売します。
『コミック 鬼平犯科帳』は、池波正太郎の名作「鬼平犯科帳」をさいとう・たかをが独自の脚色で描く大人気シリーズ。さいとう・たかをの代表作のひとつであり、今回の118巻で347話を数える長寿作品です。
世情不安定な江戸の街を舞台に “鬼平”と呼ばれる火付盗賊改方長官・長谷川平蔵が、部下の与力・同心や密偵たちとともに、盗賊をはじめとした悪党たちを追う、捕物帳の物語が繰り広げられます。
最新刊の『コミック 鬼平犯科帳 118』は、原案者の池波正太郎の生誕100年記念企画として、「鬼平」と「ゴルゴ13」の顔を担当しているさいとう・プロダクションの作画チーフ、ふじわら・よしひでの特別インタビューを収録しています。亡くなる直前、さいとう・たかをから直々に作画チーフに指名されたふじわらが、国民的キャラクターである「鬼平」と「ゴルゴ」をいかに描いているか? その秘密に迫ります。
■内容紹介
盗賊“稲城の文治”一味が呉服問屋に押し入り、番頭を殺して火を放った。