くらし情報『両備システムズ、「ケアキャビネット for 学生支援」が京都大学DRCで採用 ~導入実績約300施設の在宅医療連携ツール、障害学生支援記録の「見える・つながる」を実現~』

2023年5月10日 14:00

両備システムズ、「ケアキャビネット for 学生支援」が京都大学DRCで採用 ~導入実績約300施設の在宅医療連携ツール、障害学生支援記録の「見える・つながる」を実現~

の方の情報発信・共有の仕組み(サービス名:「ケアキャビネット」)を2013年より開発・提供開始し、医療機関、介護施設、自治体等で、これまでに全国で約300施設の利用実績を有しています。
一方、全国の大学において、障害のある学生数は10年(※2)で、約4倍に増加傾向となっています。約8割の大学が相談窓口を設置していますが、専門部署を設置しているのは約2.5割、専任担当者がいるのは約2割という現状があります。

2018(平成30)年3月閣議決定された「障害者基本計画」(第4次)で、障害のある学生一人一人の個別ニーズを踏まえた建設的対話に基づく支援を促進するため、各大学等における相談窓口の統一や支援担当部署の設置、支援人材の養成・配置など、支援体制の整備や、大学間連携等の支援担当間ネットワークの構築を推進する、と定められ、全国の大学では、大学内のみでなく、カウンセラー等の専門職や大学間のネットワークにより連携し、支援の強化が求められています。(※3)

(※1)厚生労働省ホームページ「地域包括ケアシステムの実現へ向けて」より引用、https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/hukushi_kaigo/kaigo_koureisha/chiiki-houkatsu/(※2)

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