御食国若狭小浜の海、食、文化を堪能する宿「若狭佳日」2023年5月13日 福井県小浜市にプレオープン!
という想いを受け、2021年6月に、阿納集落の方々、ふくい地域活性化ファンド(運営者:株式会社福井キャピタル&コンサルティング。福井銀行の連結子会社)、株式会社まちづくり小浜が出資して「株式会社阿納」を設立し、旧いたや旅館の再生に取り組むこととなりました。
この旧いたや旅館の再生プロジェクトは、旅館・民宿再生プラットフォーム会社である株式会社阿納が旧いたや旅館の土地と建物を買い上げて改修を行い、株式会社まちづくり小浜がこれまで小浜町家ステイや松永六感で培った宿泊施設の運営ノウハウを活かし、施設を運営するスキームとなります。
<若狭佳日 概要>
■ 宿泊施設のコンセプト
「佳日」とは「よき日」という意味です。
若狭湾の穏やかな海と山々に囲まれた自然豊かな漁村、小浜市の阿納には、若狭湾の海と山が一つになったような景色、海に浮かぶ生け簀で水揚げする漁師、肩を寄せ合うように連なる瓦屋根の家々と路地と、どこか懐かしく、でもこれまでに出会ったことのないような、豊かな暮らしがあります。
小浜市が、朝廷にハレの日の食材である海の幸を献上する御食国として発展し、「鯖街道」を通じて京都の食文化を支えてきたというストーリーを根幹に据え、お客様に特別な一日を過ごしていただくことを目指し、コンセプトは「若狭の自然、食、人が重なり合い、紡ぐ、佳き日」