くらし情報『京都・東福寺 光明院にて7/1(土)より開催するアート畳の個展 寺紋に合わせて作った「鶴の畳」やダンスイベントの詳細情報を発表』

2023年6月2日 09:00

京都・東福寺 光明院にて7/1(土)より開催するアート畳の個展 寺紋に合わせて作った「鶴の畳」やダンスイベントの詳細情報を発表

今回のダンスパフォーマンスでは、そのようなストーリーを組み込んで構成していますので、鑑賞者の皆様の視点に立ってストーリーを楽しんで頂けましたら幸いです。

【アート畳をはじめた理由】
奈良時代から続く1,300年の歴史をもつ畳ですが、近年、畳の生産量は住宅の洋風化と共に激減しています。その原因の一つは、畳のデザインは長い間、正四角形のみであり、現代の洋風住宅の需要に応えられなくなっているところです。そこで、どんなインテリアにも対応できるデザインの畳を作りたいと思い、変形畳の開発を始めました。開発を始めてから5年ほどたち、ようやく細かいデザインまで畳で表現できるようになり、個展開催までたどり着きました。今回の個展がきっかけとなり、畳需要の増加、そして海外活動へのきっかけとなってくれれば良いと思っております。
畳は、日本独自で始まった固有の伝統文化であり、まだ他の国では知られていません。イグサという柔らかい素材を床に使っているのは、世界的に見ても非常に珍しいです。
この独特で素晴らしい文化である畳を、アートと融合させることで世界中の人に伝えていきたいです。

<以下、参考資料>

京都・東福寺 光明院にて7/1(土)より開催するアート畳の個展 寺紋に合わせて作った「鶴の畳」やダンスイベントの詳細情報を発表

Kenzie Yamada

■代表者の経歴
・1983年 畳屋の5代目として生まれる
・2006年 建築会社に勤務
・2018年 変形畳の研究を開始する
・2020年 恵比寿・弘重ギャラリーにて初個展
・2023年 銀座シックスにて合同展「ブレイク前夜展」

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