くらし情報『明治学院大学経済学部の中野暁専任講師と赤松直樹准教授らが日本商業学会優秀論文賞を受賞 ~パニック購買する消費者の特性を明らかに~』

明治学院大学経済学部の中野暁専任講師と赤松直樹准教授らが日本商業学会優秀論文賞を受賞 ~パニック購買する消費者の特性を明らかに~

また、日頃から日用品・食品の購買経験が少ない人は、危機時の買い溜めを行いやすいことがわかりました。不安感や衝動性にかられた購買は避ける心がけが必要になります。その際、家庭内でも日頃から日用品・食品を買っている主たる家事担当者が購買量の調整を行うなど、家族の中で注意喚起していくことが有効だと示唆されます。

※注1【i-SSP(R)(インテージシングルソースパネル(R))】
SCI(R)(全国消費者パネル調査)を基盤に、同一対象者からパソコン・スマートフォンからのウェブサイト閲覧やテレビ視聴情報に関するデータを収集するもの。
パソコン・スマートフォン・テレビそれぞれの利用傾向や接触率の他、同一対象者から収集している購買データとあわせて分析することで、消費行動と情報接触の関係性や、広告の効果を明らかにすることができる。
※注2【SCI(R)】
全国15歳~79歳の男女53,600人の消費者から、継続的に収集している日々の買い物データ。
消費者を起点としたブランドマーケティングや店頭マーケティングに活用できる。

◆研究者所属・研究者氏名
中野暁専任講師
研究者情報:https://gyoseki.meijigakuin.ac.jp/mguhp/KgApp?resId=S000536

赤松直樹准教授
研究者情報:https://gyoseki.meijigakuin.ac.jp/mguhp/KgApp?resId=S000459

◆掲載誌名・DOI
・掲載誌名
International Journal of Marketing & Distribution (IJMD)

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