溶接のテーマパークが「ものづくりの町」新潟三条に!「アイアンプラネット ベースオブ三条」が7月6日オープン
そしてこの地でものづくりをやって行きたい、と思って頂くきっかけになるのではないかと考えています。
また、福島県と新潟県をつなぐ八十里越の開通を3年後に控え、三条市に訪れるきっかけとなればと考えています。
■アイアンプラネット基地オーナー(BASE-OWNER)制度の今後の展開
2020年9月にFC第1拠点オープン後、コロナ禍にもかかわらず、この3年弱でアイアンプラネット事業に賛同していただける企業様により7社オープンできました。これもひとえに各事業母体の企業様と連携協定させていただいてます小型溶接機メーカー「SUZUKID」様、そして全国の溶接に関心を持たれている一般のお客様のお陰であり、感謝しております。
アイアンプラネット事業は、ものづくりの若手人材創出をめざしたプロジェクトです。「まずは溶接の素晴らしさを知ってもらう」「現役鉄工所の職人がみずからアピールする」ことで、取り入れた企業の社内の空気をも変える効果があります。
「溶接体験ができる場所」ということだけでは、全国各々で小さな取り組みをされている事例はありますが、持続性がなく結果が出ていないのが現状です。しかし「アイアンプラネット」