備前グリーンエネルギー株式会社(所在地:岡山県備前市、代表取締役:武本 洋一、以下「当社」)は、再生可能エネルギーの導入やエネルギー効率化に取り組む企業や施設のZEB認証取得に向けて、ZEBプランナーとして積極的に支援しております。
この度、当社が支援を行った八洲建設株式会社(以下、「八洲建設」)が所有する八洲建設本社社屋が、BELS(建築物省エネルギー性能表示制度)の最高ランクの評価を受け、東海地域の事務所で初の既存建築物『ZEB』認証取得。既存建築物としては、東海地域の事務所では初の『ZEB』認証を取得しました(一般社団法人 住宅性能評価・表示協会 事例データ一覧より当社調べ)。
今回『ZEB』認証を取得した八洲建設本社社屋は、八洲建設SDGsアクションプランに基づき、脱炭素経営に向けた取組みとして断熱化や省エネ型空調機器の導入、駐車場へのソーラーカーポートの導入により『ZEB』(従来の建物で消費される一次エネルギーを基準に、削減率101%を実現)を達成しました。
また、蓄電池やエネルギーマネジメントシステムもZEB化に合わせて導入し、さらなる脱炭素化を目指しています。

本社社屋1
日本で既存建築物『ZEB』認証取得は19件目になります。