リスキリングによる全社員のスキルアップデート状況報告 ~スキルアップ支援プログラムで1,500名の資格取得を目指す~
NTTグループの日本情報通信株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長執行役員:桜井 伝治、以下 NI+C)は、2021年12月から開始したスキルアップ支援プログラムの推進により、NI+Cグループ全体で延べ780名以上が資格を取得しました。現在、第3期のプログラムが始まり、約850名が資格取得に挑戦しています。来年度末までに、延べ1,500名がスキルアップ(資格取得)を目指しています。
資格取得者の変遷
DX時代の人材戦略の一環として開始したスキルアップ支援プログラムは、クラウド、AI、データアナリティクス、情報セキュリティ、アジャイル開発など、DX推進に必要な新たな技術に対応できるよう、社員一人ひとりが積極的に取り組んでいます。特に、2022年度の新入社員は、研修期間中に平均3つの資格を取得しました。
プログラムの推進にあたり、サポート体制の強化や多様なカリキュラムの作成などを通じて、社員個々のスキルアップと成長を実感するとともに、社員同士の努力を認め合い、学び合う風土が組織内に徐々に定着してきました。また、本プログラムは取引額の大きい協力パートナー(プライムパートナー)にもカリキュラムを紹介するとともに、集合型研修への参加も促してきました。