くらし情報『日本工芸週間 東京国立近代美術館にて 講座「墨・硯・水のはなし」を9月24日(日)開催』

2023年8月25日 17:15

日本工芸週間 東京国立近代美術館にて 講座「墨・硯・水のはなし」を9月24日(日)開催

京の軟水を使った墨と江戸の硬水を使った墨では、色も表情も異なります。紙との相性によっても変わっていきます。そして、墨を磨るための硯は、卸し金と同様に、よく目の立った道具でなければなりません。墨と硯と水について、当たり前のようで、これまで語られてこなかった大切な話が実物をみながら披露されます。

日本工芸週間 東京国立近代美術館にて 講座「墨・硯・水のはなし」を9月24日(日)開催

墨と硯と水
日本工芸週間 東京国立近代美術館にて 講座「墨・硯・水のはなし」を9月24日(日)開催

青木芳昭(あおき・よしあき)

【開催概要】
「墨・硯・水のはなし」
日時 :9月24日(日)14:30~16:30
会場 :東京国立近代美術館 講堂
参加費:5,000円
定員 :100名(要事前申込・先着順)
講師 :青木芳昭(あおき・よしあき)
1953年生まれ。1999年アカデミア・プラトニカ設立・代表。2011年京都造形芸術大学教授、『よくわかる今の絵画材料』(生活の友社)出版。2015年寺田倉庫PIGMENT(ピグモン)顧問、21世紀鷹峰フォーラム研究協力「絶滅危惧の素材と道具」で害獣の鹿の皮から和膠の復刻、毛から筆・刷毛の道筋を築く。2016年日本文化藝術財団より「第8回創造する伝統賞」受賞。

【詳細】
東京国立近代美術館常設展示11室を鑑賞後に集合
13:45 開場
14:00~14:30 青木氏所蔵の文房四宝(墨・硯・紙・筆)

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