近現代を代表する作品が集まるアートオークション　10月5日に会場・オンラインで同時開催

日本有数の美術品専門オークション会社 株式会社マレットジャパンは、マレットジャパンオークションを2023年10月5日(木)に東京都千代田区にて、ライブ配信型オークション《M-Live Auction》と会場での競りを行う通常オークションの2セールを同日開催いたします。
マレットジャパンオークションに並ぶ全241点の中から、注目作品を紹介します。


オークションカタログ

今セールのカタログ表紙を飾るのは、草間彌生のキャンバス・アクリル作品「かぼちゃ」(LOT088)と具体第二世代の代表格である松谷武判による「作品 '65-1」(LOT099)です。
中でも高さ180cmを超えるキャンバスにアクリルや油彩、そしてボンドが用いられた松谷の作品に注目です。たわみをもたせたボンドのフォルムが、有機的なメタファーや官能性を喚起させ、見る者の「触れてみたい」という欲望を駆り立てます。


下見会

そしてポップアートといえば誰もが連想するアンディ・ウォーホルによる作品が9点出品されます。
1960年代、既に名声を得ていたウォーホルは急成長する版画市場に参入すべく、自身の会社「ファクトリー・アディションズ」