2023年10月2日 11:30
東大発スタートアップのヒラソル・エナジー 2023年10月2日より提供開始される電力データを活用し太陽光発電所運営のDX化を加速
自家消費できない余剰電力が発生する場合は、蓄電池や、EVの充電設備の導入、既存のガスベース機器の電化製品への変更など、電力データに基づき包括的で最適な提案と設計を行うことが可能になります。
●発電所設置後の運営状況調査
発電所の設置後も電力データ(発電実績量)を活用することで、稼働状況や電力の制御の状態、電気代の削減量などを明確に確認できます。
【3. 発電所の効率化運営のためのDXツール開発】
国内ではスケールメリットが小さい1MW未満の太陽光発電所が、件数ベースでは99%を占めます。当社はデジタル化による発電所管理の効率化と運営コスト削減が重要だと考え、それらを可能にするDXツールを開発しています。
●ぷらマネ(R)ウェブ
ぷらマネ(R)ウェブは、太陽光発電の運営状況をウェブ上で一括監視できるサービスです。電力データ(発電実績量)を定期的に自動取得し連動しているため、監視機器も不要で多額な機器代金や工事代金を必要としません。また、発電所が故障した際にアラートを発信する機能も搭載しています。
ぷらマネ(R)ウェブ Webサイト:
https://plamane.jp/
●ぷらマネ(R)