12~20世紀の東アジアで描かれた、多彩な犬と猫の絵画が勢ぞろい!「特別展 いぬねこ彩彩―東アジアの犬と猫の絵画―」を開催します
模本 狩野探幽模 日本・江戸時代(17世紀) 個人蔵【後期展示】
・倣李迪狗子図(「和漢流書手鑑」より)狩野常信筆 江戸・宝永元年~6年(1704~09)頃 個人蔵
・百流之絵鑑 狩野昌運筆 日本・江戸時代(17~18世紀) 福岡市美術館蔵
・松下麝香猫図屏風 伝狩野之信筆 日本・室町時代(16世紀) サントリー美術館蔵
・犬図 俵屋宗達筆 日本・江戸時代(17世紀) 西新井大師總持寺蔵
・狗子図 与謝蕪村筆 日本・江戸時代(18世紀) 個人蔵
・時雨狗子図 円山応挙筆 江戸・明和4年(1767) 府中市美術館蔵
・親子犬図 張月樵・長沢蘆雪筆 日本・江戸時代(18世紀後半) 個人蔵
・厖児戯箒図 伊藤若冲筆 日本・江戸時代(18世紀) 鹿苑寺蔵
<2> 会期中のイベントについて
1.講演会「かわいいだけじゃない―いぬねこの本流 日本の犬猫表現の展開における狩野派の役割」
(1)日時・場所 11月5日(日)午後2時から講堂にて
(2)講師 神戸大学大学院 人文学研究科 専任講師 野田 麻美氏
2.日曜美術講座「中国と朝鮮半島の犬図・猫図について」
(1)日時・場所 10月15日(日)午後2時から講堂にて
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