2023年10月13日 10:00
第70回「交通総合文化展2023」10月20日から開催 写真・俳句の公募優秀作品や、著名芸術家の作品などを展示
応募総数 :3,929点
審査員 :長谷川 櫂(俳人)
<公益財団法人日本交通文化協会理事長賞>
「どこまでもレールがあった遠い夏」 高梨 純一(静岡県)
※「高梨 純一」の「高」は、はしご高(はしごたか)が正式表記。
(敬称略)
※当協会WEBサイトの「交通総合文化展」のページにて、写真部門・俳句部門のすべての入選作品をご覧いただけます。
https://jptca.org/exhibition/
(2)溯瀧会(さくりょうかい)
現代日本を代表する芸術家の日本画、洋画、書などの作品が展示されます。「溯瀧会」には竜が急流をさかのぼるほどエネルギーに満ちた会、という意味が込められています。今年は、日本画界から中島 千波氏や平松 礼二氏、洋画界から文化勲章受章の野見山 暁治氏や絹谷 幸二氏など、各方面で活躍されている芸術家22名が、本展のため特別に制作した日本画、洋画、書などの新作を展示します。
なお、長年にわたり新作をご出品いただいていた野見山 暁治氏が6月22日、佐野 ぬい氏が8月23日にご逝去されました。今回展示する両氏の絵は、今年の溯瀧会のため、お亡くなりになる前に描いてくださった作品です。