2023年10月16日 15:30
太陽光発電所のセカンダリービジネスに関する問い合わせが2倍 FITから11年、発電所のリパワリングや評価制度への関心高まる
太陽光発電システムの設計・建設・メンテナンスを全国に提供する株式会社エクソル(代表取締役社長:鈴木 伸一、本社:京都市中京区)では、2023年9月に開催された国内最大の太陽光発電に関する展示会「PV EXPO 秋」において、太陽光発電所の評価制度やリパワリングなどのセカンダリービジネスに関する問い合わせが、2023年3月開催の「PV EXPO 春」と比較して2倍以上に増加しました。また、太陽光発電所の評価制度「XSOL SOLAR STAR制度」のWEBページ(
https://www.xsol.co.jp/industry/xsol-solar-star/)は、半期(6か月間)ごとの数値で過去最高値を更新するペースでアクセス数が増加しています。
発電所の架台強度の確認イメージ
【FIT制度開始から11年、機器交換等の時期を迎える太陽光発電所が多数存在】
2012年7月、太陽光発電をはじめとした再生可能エネルギーの導入を加速度的に進めるために、再生可能エネルギーで発電した電気を、国が定める価格で一定期間、電気事業者が買い取ることを義務付けるFIT制度(固定価格買取制度)が始まりました。