くらし情報『滋賀県甲賀市 土山茶・朝宮茶 近江・甲賀の茶めぐり「御煎印」販売について』

2023年10月24日 14:15

滋賀県甲賀市 土山茶・朝宮茶 近江・甲賀の茶めぐり「御煎印」販売について

・場所 新名神高速道路土山サービスエリア 下り線側風除室
・内容 日本茶の日10月31日、「御煎印」の販売を記念して先着600名さまにお茶屋自慢の一煎パックをプレゼントします。

土山茶(つちやまちゃ)は、滋賀県甲賀市土山町周辺で栽培されている日本茶です。滋賀県内最大の栽培面積・生産量を誇ります。1356年に常明寺(現土山町)の僧純翁が京都の大徳寺から持ち帰ったお茶の種子を栽培したことが始まりとされています。江戸時代に永雲寺の僧天嶺が茶を広く栽培し、村人や旅人に分け与えたものが東海道の街道名物「あけぼの茶」として有名になり、これが土山茶の礎となっています。
幕末の開港後、茶は国内で生糸に次ぐ輸出品となり、1880年刊の滋賀県物産誌によると県下で最大の生産量を誇ったと言われています。
1881年(明治14年)、土山村の茶業家によって土山茶会社が設立され、輸出用紅茶の品質向上と再製茶の直輸出販売により経営の安定化が図られました。なだらかな丘陵地で長い日照時間と清水に恵まれて育ちます。
長く分厚い葉肉で味・香りが濃く、同じ茶葉で二煎目もおいしく飲めるといわれています。

滋賀県甲賀市 土山茶・朝宮茶 近江・甲賀の茶めぐり「御煎印」販売について

土山茶

朝宮茶(あさみやちゃ)

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