くらし情報『<For JAPAN第3弾>スポーツコミュニティ株式会社の中村 伸人代表取締役のインタビューが11月3日(金)に公開!』

<For JAPAN第3弾>スポーツコミュニティ株式会社の中村 伸人代表取締役のインタビューが11月3日(金)に公開!

子どもたちもやりたくない、教師もやりたくないとなり、部活動が危機的状況になっているのです。

<For JAPAN第3弾>スポーツコミュニティ株式会社の中村 伸人代表取締役のインタビューが11月3日(金)に公開!

スポーツコミュニティ株式会社

■スポーツ界を下支えする部活動、活性化のカギは
国もこうした状況をなんとかしようと、スポーツ庁が土日の部活動を地域に開放する取組を始めています。一定の地域における複数の学校の生徒を休日に1つの場所に集め、民間と協力して指導者を呼び、合同で練習できるような仕組みを検討しているんです。
しかし、民間の立場から言うと、予算が脆弱なため、なかなか手を挙げづらいのが現状です。プロの指導者に1日お願いするにはそれなりのお金が必要になる一方で、公的な予算をたくさん投入するのは、簡単ではないというのも理解できます。本来は受益者負担で、参加者全員で少しずつ分担するのが理想だと思いますが、こちらも「部活動にお金を払うのか」と思われてしまうかもしれません。
これまでの日本のアマチュアスポーツは、ある意味で、指導者のボランティア精神に頼ってきてしまった面があります。部活動では先生が本来勤務日ではない土日に付き添い、地域のスポーツクラブなどでも、経験のある篤志家(とくしか)のような人がタダ同然で子どもたちを指導するケースが多いのではないでしょうか。

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