くらし情報『岡山芸術創造劇場 ハレノワ 開館事業として、岡山・三重にて「老い」が楽しみになる演劇作品を2024年3月に上演』

2023年11月30日 11:00

岡山芸術創造劇場 ハレノワ 開館事業として、岡山・三重にて「老い」が楽しみになる演劇作品を2024年3月に上演

社会問題として高齢化が叫ばれるなか、三重県文化会館では「介護を楽しむ」「明るく老いる」という2つの視点から2017年にプロジェクトを立ち上げ、2018年度から始まった「老いのプレーパーク」は、「明るく老いる」をテーマに「老いと演劇」OiBokkeShi主宰の菅原直樹氏とタッグを組み、現在に至るまで毎年公演を実施しています。
岡山芸術創造劇場も、地域の劇場として高齢化という社会問題と向き合い、岡山で「老いのプレーパーク」を立ち上げることに挑戦します。初年度は、OiBokkeShiと三重県文化会館とともに、11月から稽古をはじめ、岡山・三重の2会場で公演を実施します。岡山メンバー出演の『老人ハイスクール』と、三重メンバー出演の新作『いざゆかん』の2本立てで上演いたします。
どちらも「老い」や「介護」を演劇で明るく描いた、「老い」に前向きな気持ちになれる作品です。

「老人ハイスクール」作・演出:菅原直樹
少子化で廃校になった学校が老人ホームとして再利用されている。ある朝、目覚めた入居者のハットリさんは「さて、テストの採点をするか」とつぶやいた。ハットリさんの勘違いからはじまる、高齢者ばかりのスクールライフ。

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